These Are Soulful Days

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Miles Davis『"Four" & More』(1964)


MINAGIさんの「ある音楽人の日乗」で、マイルスの『Miles In Berlin』(1964)を取り上げられていたので、コチラは、コレを。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『"Four" & More』(1964)

ホントは、60年代前半から半ばのライヴにおける「So What」の聴き比べをしようかと思ってたンですが、このアルバムの「So What」を久しぶりに聴いて、コレよりスゲェ「So What」がある訳ナイって分かった。
何がスゲェのかと言うと、ドラムのトニー・ウィリアムスの切れは当然として、マイルス御大のブチ切れ具合が、他のライブよりスゴイ。54秒あたりとか、1分11秒のあたりとか、すンげぇです。

限界を越えて6%。
そんで、鋭角に戻って来ます。
越えた感覚がハッキリと分かります。

御大のソロは、そんな感じで、まぁ、とにかく凄い。
鋭角に切れて、凶暴で、その上で確実に知的。
粗暴と繊細が同時に成り立ってます。

ハービー・ハンコックのピアノ・ソロも凄い。
細いのに強力なグリップで、スゲぇ回転で前進する。
トニーのドラムと相俟って、恐ろしいほどのスピード感。

あっと言う間の9分10秒。

もう一つ気が付いたのは、フレーズを切って止める事によって生み出す、トニーのドラムのスピード感。止めた瞬間に加速するンですよ。もちろん、テンポそのものが速くなる訳ではないデスよ。でも、止まる時には、慣性が働いて前ノメリになるのと同じで、テンポも前ノメリになるが分かる。(しつこいけど、スピードは変わらんのよ。)

続けられそうなフレーズを、ズバっと、スネアで止める。
シンバルの残響も、瞬間で消す。
でも、シンバル・レガートとかハイハットは残すンですよ。
こんだけの事で、スピード感が倍増する。
20歳前の少年ドラマーが、こんなスゲェ演奏をやってたんデスなぁ。
スゲェ。

締めの言葉はありません。
冒頭の3曲がとにかく凄いデス。

ストイックにグルーヴするのが好きなら必聴。

ちなみに『Miles In Berlin』のヴァージョンも聴いてみたけど、アッチもスゲェね。それから、"Plugged Nickel"の方も来てますな!・・・じゃぁ、次は63年のモンタレーだ!

・・・寝る暇なし!

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bugalu

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1969年日本製。ベース弾き兼自転車乗り兼勤め人。葉っパや注射を使わずに宇宙へ行く為に「快楽音楽」を求めチャリでサスラう。

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