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「ジャズらしいジャズ」のレイ・バレットを忘れなさるな。



レイ・バレット(Ray Barretto)
『Standards Rican-ditioned』(2005)

昨年の12月にレコーディングされていたレイ・バレットの遺作。
タイトルが、アノ名作『Rican/Struction』を意識しているようにも思えますし、参加メンバーを見ても、ビシビシにシャープな方向かと思いますが、なんとビックリ、この21世紀の世に、堂々たるハード・バップ・フォーマットのストレート・ジャズ。
まさか、遺作になるとは本人も思っていなかったでしょうが、ニューヨークのリズムを支え続けた巨人のラストとしては、とっても相応しいような気がして来ます。

雰囲気としては、例えば、ルー・ドナルドソン(Lou Donaldson)の『Blues Walk』(1958)とか、J.J.ジョンソン(J.J. Johnson)の『The Eminent Jay Jay Johnson Volume 2』(1955)とか、何の躊躇もなく1950年代。(若干、60年代イディオムも聴こえますが)
昭和で言うと30年とか33年とか、そんな良き時代のジャズが、今の良い音質でウッカリ甦っちゃった、と言った趣の作品ですね。
肩肘張らず、眉間にシワ寄せず、リラックスして聴ける好盤。

こんな感じに近い。
↓↓↓

『Blues Walk』(1958)
このアルバムのコンガは若き日のレイ・バレット。


『The Eminent Jay Jay Johnson Volume 2』(1955)
コチラのコンガはサブー(Sabu)でした。

晩年のバレットのラテンジャズ・アルバムは、まるごと一枚アート・ブレイキーへのオマージュってのもあるし、エリントン作品を取りあげるコトも多かったですし、「ジャズへの恩返し」はずっと続けていたんですね。
その、総決算が、この堂々たる21世紀のハード・バップ・アルバムとなった『Standards Rican-ditioned』なんでしょう。

「ジャズらしいジャズ」のレイ・バレットを忘れるな!

それが、このアルバムが遺作となった意味かもしれないですね。

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Standards Rican-ditioned
Ray Barretto
Zoho Music

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1969年日本製。ベース弾き兼自転車乗り兼勤め人。葉っパや注射を使わずに宇宙へ行く為に「快楽音楽」を求めチャリでサスラう。

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