These Are Soulful Days

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涼やかで美しく冷静に爆発するサルサ名盤。


ロベルト・ロエーナ(Roberto Roena)
『El Progreso』(1978)

涼やかなサルサ。
そんなモンあるのか、と言われそうですがコレがそうです。
ジャケット写真見て下さい。
日陰なのですね、ココ。
サンサンと照りつける太陽から、ちょっと隠れて涼を取る。
そんな風情のサルサ。

具体的には、アンサンブルからさり気なく聴こえて来るフルートが効いてますし、ストリングスで吹かせる爽やかな風が効果的だったり。ボーカルも今作ではあんまり歌い上げたりしませんから、余計涼しげな印象があるんでしょう。

激情をストレートに叩き付けない、コントロールされ、成熟したサウンド。
勿論、激情をセンティミエントなメロディに置き換えた、サルサらしいサルサもやってますけど、そんな曲でも、エレピソロから始まったり、サルサでは珍しいソプラノ・サックスのソロがあったりと、冷静に計算されたサウンド作りがされています。

ワタシ的に最大のツボは、タイトル曲。
前半は抑え気味に進行し、後半一気に爆発する。
なんと、イントロのトランペット・セクションはミュート付き。
そこに絡むリード・セクション。
爽やかだ。
ボーカルも良くコントロールされ、ストリングスも浮遊感を演出し、心地良い。
セレスタらしき音まで聴こえる。
カウンターで入るホーン・セクションはあくまでも柔らかい。
1コーラス目。あくまでも爽やか。
2コーラス目。ティンバルがパイラを刻み、徐々にスピード感が増す。そんで、ピアノが時折、煽り、ストリングス、駆け上がる。
そして、後半。
一気に来た~!!!
ロエーナがボンゴをカウベルに持ち替える!
同時にギターのカッティングが入って来る!
ストリングスのヴォイシングがオープンに変わり、コンガはトゥンバドーラを多用して疾走を始める!
そして、コレまたオープンなヴォイシングでハモるコロ(コーラス)が追い打ちをかける!
う~ん。
カッコいい。
鳥肌だ。

この曲を聴くためだけに買っても良いアルバムかもしれない。
とか言いつつ、他の曲の出来も良い。
要するに良いアルバムなんですね。
必殺のボレロもたまらん!

聴こう!


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El Progreso
Roberto Roena Y Su Apollo Sound
International

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bugalu

Author:bugalu
1969年日本製。ベース弾き兼自転車乗り兼勤め人。葉っパや注射を使わずに宇宙へ行く為に「快楽音楽」を求めチャリでサスラう。

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