These Are Soulful Days

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「ピエ~ル」なのに「サルサ」かよ、の巻。


ピエール・マイゼロワ(Pierre Maizeroi)
『Salsa』(1979)

まぁ、渋谷タワレコの仰せに従って買った訳ですが、
いや、見事に、またしても「大当り」でした。

もちろん、こんなピエ~ルさんなんて、アタシャ知りませんよ。

このピエ~ル氏、マルティニークのヒトだそうで、
つまり、フレンチ・カリビアンってコトなんですが、
マルティニークなら、マラヴォワ(Malavoi)とか、
カッサヴ(Kassav)とかがすぐに思い出されますね。
ピエ~ル氏のこのアルバムは、音楽的にはマラヴォワ寄りだと思います。
と言っても、生弦とか入ってませんし、あそこまで典雅な音楽ではなく、
もっと、アッサリした感じ。

ハッキリ言って、1曲目「Leve Leve」がスバラシ過ぎ。
サルサから毒を抜いて、哀愁はしっかり残し、
爽やか系の風で湿気を抜き去り、少々のサンバを降りかける。
その結果、こんなキラーチュンが出来ました!!!
って感じですね。(結果的には、全然「サルサ」じゃないデス。)

この感じをコトバで表現するとデスね。
「南の島の木陰を、熱く乾いた、でも、涼しい風が駆け抜けて、
 私の深い悲しみを癒してくれるのです」系キラーチューン!
・・・です。
もう、実にスバラシイ音楽です。見事です。
「爽やか哀愁」路線では最高の音楽ではナイでしょうか。
ん~、波の音まで聴こえて来そうだ、く~っ!

楽器的に言いますと、キラキラしたアコースティック・ギターと
まろやかなフェンダー・ローズのコンビネーションが最高ですね。
そこに、細かなシンコペを複層的に重ねたパーカッションのグルーブが来ます。
ベースは、キューバ系のラテンと異なり淡々とオモテを弾きます。
キューバ系はオモテを弾かないコトで、デカいシンコペを作りますが、
こちらは、シンコペによるウネリ作りはベースが担当しないンですね。
そこら辺は、ブラジル系に近いような気がします。
(ブラジル系については、ワタシはあんまり詳しくないので、
 それが、正しいかどうかは分かりませんが。)
ピエール氏のヴォーカルも汗臭さは一切なく、実に爽やかでアリマス。
その上、爽やかなのに青クササもありません。

「Leve Leve」というこの一曲の為に買ってよいアルバムだと思います。

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1969年日本製。ベース弾き兼自転車乗り兼勤め人。葉っパや注射を使わずに宇宙へ行く為に「快楽音楽」を求めチャリでサスラう。

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