These Are Soulful Days

ラテン!自転車!カレー!ジャズ!環境!ロック!畜生!

 

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スガシカオ氏のベスト盤。


スガシカオ
『All Singles Best』

タイトル通り、シングルばかり並べたベスト盤。
購買層の柱の一つはワタシのような30歳台の男性でしょうね。

帯にはこう書いてあります。
「スガシカオ―日本のキング・オブ・ファンク。初のベスト・アルバム!!」

そうか、スガシカオってファンクだったのか、そうかそうか。
とか、思いましたが、ワタシがスガシカオ氏に興味を持ったのは、2000年のシングル「Sprit」からでして、確かにアレもライトなファンク・テイストがあって、ってか、ライトなファンクって、それ、つまりソウルじゃん、とか思い、スガシカオがファンクなら、スティーヴィー・ワンダーもファンクだよな~、と、まぁ、別にどうでもイイようなジャンル談義を、やるのか、やらないのかと言うと、多分、やらない。

結論。

このベスト盤は聴き応え十分。
ハッキリ申して「買い」です。

もちろん、ファンク・フリークが「ファンク」を求めて聴くと、全然足りないと思いますが、そういう音楽ではナイのよ。
そもそもは、繊細なジャパニーズのニューミュージック(←古いコトバですね)が、マッチョになった結果として、ファンクに近づいた、とか、ファンク指向を持ちつつ、かつ、繊細なワビ・サビを保持すると、こうなる、とか、そんな感じデス。つまり、いま現在のニッポンにおいて、最もセンスの良い音楽になっていると言うコト。

それにしても、「夜空ノムコウ」は名曲デスな。
(スガ氏の作曲ではナイですけど・・・)
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加州旅館三十周年(2)まずはベースを聴け!の巻。


イーグルス(Eagles)
『Hotel California』(1976)

かの名盤が、先月、発表30周年を迎えた訳ですが、ソレでアチコチでイーグルス・ファンが盛り上がってるってハナシもなく、「あぁ、ナイアガラとは違いますなぁ、やっぱり、オオタキさんは偉大ですなぁ」とか思った訳ですが、まぁ、そういうコトで、一人で、しかも一ヶ月遅れで盛り上がってみようかと存知マス。ぶわぁ~。

さて。

そう言う訳で、この名盤を聴き込んだコトにカケては、上位300人くらいには入っている筈(高津区内でね)のワタシとしては、勝手に言うのでアリマスが、LPに入っていた水上はる子女史のライナーは実は偉大であったのヨ。
ドコがって言うと、「Hotel California」という曲の聴き所はベースだ、とカッパしたトコよ!
偉いゼ!水上サン!!!
あのライナーで、水上サンは恥をかいた、とか言う評もあるらしいデスが、トンデモナイ話だ!
大体、今になっても、「Hotel California」と言えば、歌詞についてと、ギターソロの事ばっかりが取りあげられるコトが多く、ベースとドラムについて書かれた記事はほとんど読んだコトがナイ。
たぶん、皆さんもそうでしょう?
そういう意味で、水上サンは偉大だった!
そして、今日は、ワタシが書く!

あ。さて。
その、ベースでありますが、この曲のベース。
基本的には、二小節でひとつのパターンを形成しておりまして、その、音の切り場所、伸ばし場所が実に絶妙なのでアリマス。

最初の二拍は、八分音符×4発。
で、切る。
次の二拍は、休符。

そして、二小節目、最初の二拍は、再び八分音符で、今度は3発。
で、今度は、三拍伸ばすワケですよ、あーた。

このね、切ると伸ばすを交互に繰り出すトコロが、全くもって、実に絶妙に、テンション&リリースな訳ですよ。しかも、切りも伸ばしも、次の小節に入る直前の四拍裏は、ゴースト的に、ミュート・ピッキングだったり、グリス・ダウンだったりと、レガートっぽかったりと、実に味なニュンス付けをやっている。
いや、実に上手いと思います。
で、これだけでも、スゲェのに、さらに、圧倒的に絶妙な部分がある!!!

それは、各パターンの二小節目の一拍裏。
このベースの音の切り方は、実に凄い。
ホントに見事に、緊張感を持続させる、そういう装置がここのベース。
オレ、白目剥きたいくらい、凄いと思う。
実際、このベースを完全にニュアンスまでコピーしようとすると、唸りますよ、「う~ん、絶妙」って、しかも「真似できね~」って。

ランディ・マイズナーってヒトは、グイグイ行く強烈グルーヴとか、超絶テクとか、そんなのは一切ナイですけど、センスはあったようですね。「呪われた夜」(1975)とかも、ナニゲに、切る、伸ばす、が絶妙なベースだし、「オン・ザ・ボーダー」(1974)の粘ついたベースも、実にいいグルーヴを生んでるんデスよね。
「Hotel California」でのベースの演奏は、テクが無くても、センスでもって、見事なグルーヴを生めるという、そういうベースの代表的な名演であろうとワタシ、思うんでアリマス。必聴!

と、言う事で、本日は、ベースで書いてみましたが、次回は、ドラムです。
ハッキリ言って、ドン・ヘンリーのドラムは下手だし、センスもあんまりナイ。
が、あまり書かれていないコトで、言っておきたいコトはある。
ついでに、この下手クソさが背景にあって初めて生まれたとも思える、絶妙なスリルについてと、ギターを含めたリズム・アンサンブルについても書いてみます。(下手だからスリリング、って意味ではなく、あくまで、計算されたアンサンブルの部分。)

以降、「Hotel California」という曲だけではなく、このアルバムについての、勝手な意見を、随時書き継ぎます。

・・・予定ですが。
・・・未定ですが。

ぢゃ・・・。

マイケル・ブレッカー死去!!!!!

新年早々とんでもないニュースが入って来ました。

マイケル・ブレッカー死去!!!


はっきり言ってワタシはマイケル・ブレッカー・フリークではナイ。
でも。
ショックだ。
まだ、死んじゃいけないヒトじゃないデスか・・・。

・・・。
取り敢えず、マイケル・ブレッカー参加作でワタシが好きな作品を並べてみます。


Laura Nyro『Smile』(1976)


Chick Corea『Three Quartets』(1979)


Joni Mitchell『Shadows And Light』(1980)


Jaco Pastorius『The Birthday Concert』(1981)

なんか古い作品に偏ってしまいました・・・。

そして・・・。
演奏としての極めつけは他にあるかもしれませんが、作品としての頂点の一つは、きっとコレでしょう。


The Brecker Brothers 『Heavy Metal Be Bop』(1978)

聴いて一発で、ブレッカーだ、と分かる強力無比な凄いヒト。

何故、57歳で逝く必要があるんだ?

合掌。

2006年・部門別編。

2006年に聴いたり観たり読んだりしたヤツの中で、特に良かったヤツを列挙するという安易な企画記事の続きデス。ども。(残念ながら2006年の新譜は多分無いデス。ども。)

本日は、部門別にしてみたりシマシタ。


◎ワタシの本業・ブーガルー部門
"ワタシの本業"と言ってもコレで食ってる訳ではアリマセンが、一応この分野って、取り扱ってるブログも少ないので、そう言ってミマシタが、それで、なんだ、2006年はラテン・ソウル系の復刻も結構あったし、ジョー・バターン(Joe Bataan)も出ましたけど(DVDまで!)、個人的には、やっぱコレが一番良かったッス。
三つ指ついてオススメしますゼ。
ブーガルー界の『マシーン・ヘッド』みたいなアルバムですな。

Louie Ramirez『In The Heart Of Spanish Harlem』
記事はコチラ


◎復刻サルサ部門
2006年に入手した復刻サルサCDの中ではコレがダントツに良かったデス。
奇を衒わないストレートなハードサルサ。絶対に飽きない、スリルたっぷりの極上品。
サルサ界の『マシーン・ヘッド』みたいなアルバムですな。

Ray Barretto『Rhythm Of Life』
記事はコチラ


◎ブラジル部門
「ラテン」と一括りにされる事も多いデスが、ワタシはブラジル音楽には全く詳しくないし、ドッチかと言うと、そんなに興味もナイ。
ですが、エリス・レジーナは別格。全部聴きたい。
そんなに気に、聴く人を確実にさせるであろう、悶絶級の凄盤。
三べん廻って「最高!」と言いたい。
ブラジルの『マシーン・ヘッド』みたいなアルバムですね。(もう、いいか。)

Elis Regina『Elis In London』
記事はコチラ


◎涙チョチョ切れ部門
やっぱキャンディーズは良かったな~と、これ観て思うのでアリマス。
感動のラスト・コンサート。
日本歌謡界の『ラスト・ワルツ』みたいな映像作品デスね。(そうか?)

『キャンディーズ・フォーエバー』
記事はコチラ


◎衝撃部門
本場からのファンキー・テイストのパクリ具合と、印度テイストの融合が、冗談抜きにカッコええ。
ホント、印度人にはビックリさせられマス。
あと、これをコンパイルした阿蘭陀人のレコード・ヲタクと、こんなモン出してしまった独逸のレコード会社にも拍手。ついでに、見つけてきたバイヤーにも拍手。

V.A.『The Bombay Connection』
記事はコチラ


◎アダルトな貴方向け部門
アナタの腰をトロケさせる、この一枚。オトナのメロウ・ダンス・サウンド。
実に絶品デス。コレさえあれば、高津区だって素敵にメロウな週末を演出できるかもしれナイ。
本当に「絶品」という言葉が相応しいアルバムあるヨ。

Silvetti『Spring Rain』
記事はコチラ


◎アザトさ丸出し部門
DJ的ミクスチャー感覚的ラテン・アレンジによるYMOのカヴァー集。
面白そう、と思わせておいて、その通りに面白い。

Senor Coconut『Plays The Music Of Yellow Magic Orchestra』
記事はコチラ


◎遂に入手したぞコノヤロー部門
希代の奇盤。ブックオフでありながら6,000円という高価格。さすがにブックオフも分かってらっしゃる。手強い。が、オトコには、負けると分かっていても戦わねばならぬ時があるので、ワタシ、迷わずコレ持ってレジへ突撃したのでアリマスね。

タモリ『TAMORI』
記事はコチラ


◎芸能CD部門
ぜひ騙されたと思って聴いて頂きたい。ホントに騙されるから。
実に見事で高度な音楽芸。ホントの意味での芸能だと思うワ。
清水ミチコって凄い!

清水ミチコ『歌のアルバム』
記事はコチラ


◎地獄への招待状部門
こんな書籍が出るから、買っちゃうんデス、マイルス・ブート。いけませんわ。

中山康樹『マイルスを聴け!Version 7』
記事はコチラコチラ


◎出版された事が奇跡!部門
なにしろアサイラムの本デスよ。サウザー=ヒルマン=フューレイ・バンドのカラー写真が印刷されるのはコレが最後ですよ!と思って買うと、もれなくアサイラムにハマり直すという恐ろしい副作用を持っているムック。やべぇ、やべぇ。

『アサイラム・レコードとその時代』
記事はコチラ


◎音楽理論ってオモシロイ!な書籍部門
理屈抜きにオモシロイではなく、音楽の「理屈ってオモシロイ」な本。
「音楽の作り・構造」への理解が深まるだけでなく、面白く読めてしまうスゲェ本。ただし、演奏をスナる人向けかも。

菊地成孔+大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』
記事はコチラ


◎ミュージシャンってオモシロイ!な書籍部門
これは理屈抜きに面白い本でした。特に1970年代のニッポンのポップ・ミュージックに興味がある人には最高に面白い本だと思います。
あまりの面白さに、一気読みしてしまいましたゼ。

村上"ポンタ"秀一『自暴自伝』
記事は・・・、無いデス。

では、次回は「2006年・訃報編」で。(ホントにやるのか?)

2006年を。

音楽ブログ恒例、でもねぇデスが、2006年に聴いた特に良かったヤツを並べる企画的記事を、年明けてますがワタシも喜んでスナル訳であります。

部門別に行きます。
と思ったけど無理か・・・。

で、2006年、最もハマって聴いたのは、ローラ・ニーロ(Laura Nyro)とマイルス・デイヴィス(Miles Davis)ですね。(記事の量からも推測できるかと存じまス)

ローラ・ニーロは、意識的にハマろうと思って聴き始めたのデスが、想像以上にハマりました。
特にこの3枚はやっぱり、聴かずに死ぬは罪というもの。
半永久的超絶オススメ盤。

『Eli And The Thirteenth Confession』


『New York Tendaberry』


『Spread Your Wings And Fly』


ハジけ方が半端じゃないデスね。
「魂が高揚する」とか、クサイ事も書きたくなりますが、そんな言葉じゃ足りねぇ、足りねぇ。


マイルスは、2006年の初頭には、多分25枚くらい所有していたと思いますが、年末には65枚に達しておりました。
枚数的には最もハマったという訳です。

再ハマ(再度ハマり)の切っ掛けはコレ。

『Miles Electric:』


やはり1970年のマイルス。
1971年でも1973年でも1975年でもなく、1970年のマイルス。
1969年と1967年も凄いけど、個人的にはやはり1970年のマイルス。
で、再ハマなので、1970年のオフィシャルのヤツは既に所有していたりもしたので、2006年に買ったってコトになると、ブートになります。スミマセン。
で、数少ないワタシが買ったブートの中ではコレとコレが特に凄かったッス。(ナカヤマヤスキ氏、嘘ツカナイ。ツク事もあろうけど。)

『Complete Friday Miles At Fillmore』


『Footprints Live At Fillmore West』


つづくッ!

新年のゴ挨拶。


皆様、新年あけましてッ、おめでとうございマス。
諸般の事情により、アタクシ、PCにアクセス出来ない状況にあって、昨年12月半ばより、更新が滞りました。大変に恐縮しております。(PCがネットにアクセス出来なかったノではなく、ワタシが「PCにアクセス」できなかったのでオマ。しかも、物理的に・・・。決して、キャンディーズが解散したショックで・・・と言う訳ではアリマセン、念のため。いずれにしろスミマセン。)
年明けて、ヨウヤク、復帰できる状況になりまして、改めて、今年も、妄言街道を突き進む所存に御座居ます。
どうか、ひとつ今年もヨロシクお願い申し上げます。
プロフィール

bugalu

Author:bugalu
1969年日本製。ベース弾き兼自転車乗り兼勤め人。葉っパや注射を使わずに宇宙へ行く為に「快楽音楽」を求めチャリでサスラう。

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