These Are Soulful Days

ラテン!自転車!カレー!ジャズ!環境!ロック!畜生!

 

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Nokkoが音符をハミ出す訳。


レベッカ(Rebecca)
「Poison」(1987)

ワタクシはどうしてもレベッカというと、「ホットロード」というマンガを連想してしまうんです。キーワードは「ママ」ですかねぇ。

Nokkoの詞には、印象的なトコロで「ママ」が出てくるんですよねぇ。
「Friends」でも、「When A Woman Loves A Man」でも。
このアルバムでは「Moon」と「Olive」で出て来ます。
しかも、詞に出てくる「ママ」とはイイ関係じゃないんですよね。
「世間」だとか「社会」のように、「ママ」は「自分を拒むモノ」として描かれているような気がする。

少なくとも、これらの歌の主人公達は「ママ」が象徴する「社会一般」からは愛されていないと思っている。だから、歌の主人公達は「誰かワタシを愛して!」とか「愛されるように魅力的にナリタイ!」とかソんな思いが激しくなる。そして、逆に憎悪の感情も激しくなる。音符をハミ出すNokkoのボーカルの激しさって、そういうコトだと思うンですが、どうでしょうか?
(一時的再結成で2000年に発表された「神様と仲なおり」が感動的だったのは、コうイウ背景があってのコトだと思います。)

さて。
そういう激しい愛憎と、研ぎ澄まされたサウンドがミゴトに合致した傑作が、このアルバムじゃないかと思うっス。
もちろん、タイトルが「Poison」だけあって、愛憎の「憎」の方が支配的雰囲気を持っている訳で、アルバム全編を張りつめた緊張感が漂ってマス。サウンドは、シャープでストイックで、暖かみゼロ。ギターも、キーボードも全て意図的に、冷ややかな音色を選んでいるように聴こえます。そして、Nokkoのボーカルも鬼気迫る凄さ。(Nokkoと中島みゆきって、歌い手として通じるトコロがありますよね。)

曲は粒ぞろい。
シングルでもあった「Moon」と「Nervous But Glamorous」は、ブレイクした頃の"突っ走るレベッカ"とは別の形のレベッカの完成形。特に「Nervous But Glamorous」は、ボーカル、曲、アレンジ、演奏の全てがレベッカを代表する傑作だと思います。他の曲も、とにかくタイトで、シャープ。付け入る隙がナイって感じです。

レベッカのもう一枚の傑作アルバム「Rebecca IV ~Maybe Tomorrow」(1985)についても、またいつか書きます。温度は全然違うけどコッチもいいよねぇ。
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笑撃。モンタレー・ポップ・フェスティバル!

ヤフー翻訳(自動翻訳)が、なんと「Monterey Pop Festival」をこのように訳した。

         ↓↓↓

「モンテレーおとうさんFestival」


・・・間違ってはいない。
できれば「モンテレーおッさんFestival」とかも実現して欲しい。




「モンテレーおとうさんFestival完全版」

「ラティーナ」という音楽誌。


「ラティーナ」5月号は、レイ・バレット(Ray Barretto)の追悼記事の後編と、ジョー・バターン(Joe Bataan)の新譜記事が載ってます。アタクシにとっての、二大ヒーローが同時に載ってるなんて、コんな事は滅多にない(ってか、最後でしょう)と思いまして、久しぶりにこの雑誌、買いました。

アタシャ、「ラティーナ」は、数年前までの4~5年は、毎月欠かさずに買っていたのですが、飽きっぽいのか、何とな~く欠かすようになり、今は年に一度くらいしか買わないのですけど、今日、久しぶりに買って読んでみて、やっぱりこの雑誌は、良心的な音楽誌だと思いました。

表紙が、また、いいですね。
この白を基調とした表紙のデザインがず~っと続いているんですが、インキ使用量過多な雑誌が多い今の世に、こういうのって、文字通り「異色」で、貴重だと思います。
内容だって、そういうコトなんです。

さて、モシ、貴方が、ニッポンの音楽とか欧米の英語圏音楽とかいう、ある意味では偏った世界を出て、目を拡げてみたい(耳か・・・)と思ったら、一回、「ラティーナ」を買って、そこで気になった音楽を聴いてみてクダサイ。実はアチコチに存在している、未知の音楽世界への出口を知るコトが出来ます。多分。
実は、ワタシにとって、未知だった音楽世界への出口って、YMOとコノ雑誌だったのデす。(YMOは、色んな意味で「外」とツナガってますね)

「ラティーナ」は、名前から分かる通り、専門ジャンルは「ラテン」ですが、「世界の音楽情報誌」を謳っていまして、実は3割くらいはラテン以外の音楽を扱っています。アジア、アフリカ、そして、英語圏以外のヨーロッパ。
世界につながる600円の月刊音楽誌。素晴らしいジャないですか。

言っとくが、ワタシは、株式会社ラティーナのマワシ者では無いゾ。
知り合いも居ない。
ただ、ただ、良心的な雑誌だと思うので、紹介してみたマデであります。

ぢゃ。
アディオス、フェアウェル、サヨナラ~。
また明日!

清水ミチコさんは一級偽装士です。


清水ミチコ
「歌のアルバム」(2005)

結局、買ってしまイました。
経済疲弊・・・。

しか~し!
このアルバム。
すンゲぇッス!!!

笑えるだけでなく、聴けてしまう・・・。

「山口百恵の新曲」を偽装した1曲目。
ホント、そっくり。
その上、アレンジがまた、あの頃の山口百恵の曲ナンですわ。
コレ、傑作。

2曲目。
森山良子を偽装。
歌い方もネタ(歌詞)も爆笑。
コレも傑作ね。
しかも、一発ネタじゃないから、何度でも聴ける。
凄いコトです。

矢野顕子サンを偽装して歌う「相合傘」。
至芸デス。
もう、文句の付けようナシですね。

「イェル・ケ・クク」。
コレは物真似ではなく、フランス語を偽装したネタ。
タモリ的な笑いだと思いますけど、かなり来てマス。
何度でも聴ける。
何で、こんなにオモロイんでしょうか?

最後は綾戸智絵サンを偽装した「テネシーワルツ」。
イヤ~、もうホントに最高!!!
「実際の綾戸さんはこんな方ではありません。」という注釈が付いているンですが、もしかすると、こういう方かもしれない、と思わせる成り切り振り。
歌マネの部分と、綾戸サンのキャラクターをデフォルメして拡大した部分とが、絶妙に混じって、コレは実にいい聴きモノです。
しかも、ドラえもんまで出て来る。
ココで「のび太くーん」って・・・。
スゲェ。

そういうコトで、何曲かについて書いてみましたが、極私的には速攻で名盤殿堂に入りました。

オススメです。

1990年のローラ・ニーロ弾き語りライヴ。


ローラ・ニーロ(Laura Nyro)
「Live From Mountain Stage」(2000)

発表年は2000年ですが、収録は1990年で、ラジオプログラムの為のライヴのようデス。
10曲入りで30分弱デスので少々物足りませんし、音が悪い(録音の質、ではなく楽器がヨロシクない)けど、内容はイイです。
演奏形態はピアノ弾き語り。
ピアノはエレキピアノだと思いますが、音が・・・。
しかし、ヴォーカルが相変わらずスバラシく、全てを帳消しにしマス。

「必聴盤」ではナイと思います。

が、それにしても、ローラ・ニーロには「ハズレ」が無いですな~。

iTunesの単細胞。

本日、我がV3号(iPodです)を「アルバム単位のシャッフル再生」の設定で聴いていたトコロ、ブライアン・ウィルソンとスガシカオがゴチャ混ぜに掛かりましてデスね。
えー、そのココロは何かってェと、アルバム・タイトルの「Smile」がカブッタ・・・
って事ですね。

というコトは?

ナント!

iTunesは、アルバム・タイトルが同じなら、別のアーティストのモノでも同じアルバムと認識するというコトだ!

ゲゲ、アジ・・・。

マジかよ、と思いまして、ほんじゃ「Greatest Hits」はどうなのヨ、と思ってやってみたら・・・。
グダグダでした。

う~む。
意外と単細胞だったノだな。iTunes。

ブックオフで幸せの骨頂。


清水ミチコ
「幸せの骨頂」(1987)

昨日は、給料日だったから、ブックオフに立ち寄ったのですが、したっけ、なんとコレが置いてあったンです。もお、幸せの骨頂!(「絶頂」じゃねーの?)
というコトでご座居まして、カラスが奪っていかないウチにと思って速攻ゲトしました。(しかし、ナンですね、給料日だからブックオフ、と言うのは正確じゃナイですな。流石にそんなサビしい人生ではない。まぁ、そう言った方がオモロイですけど。)

実は、コレ、昔から聴きたかったんですが、中々手が出ずに色々迷っている間にレコ屋の店頭からは消えていたワケです。なにしろコレが発売されたのって、ワタシが高校生の頃でしたので、経済力の無かったワタシにとって、純粋に「音楽」のレコードとは言えないこのアルバムは手が出しにくかったのデスね。

んで、清水ミチコさんという方は「女タモリ」と言われているコトも知っていたし、最近の、顔芸(写真のヤツ。アレ、なんて言えばいいンですか?)とかも、かなりオカシかったりして、笑いの方向としては可成り好きなんですが、やっぱり、コレはパワーのある一枚デスね。

楠田枝里子、桃井かおり、というお得意の物真似レパートリーは当然ながら、やはり清水ミチコならではの音楽ギャグが破壊力抜群ですね。

例えば「ねこ踏んじゃった」のピアニストによる弾き分けというのがあって、ここに登場するユーミンは反則技だけど、かなりオカシい。腹からワラヒマチタ。

あと、矢野顕子サンの真似は、至芸ですね。こんな曲をアッコちゃんが歌ったら確かにこうなるよな~、と爆笑しつつ納得させられます。ホントにコレはスゲェっす。何度も聴いてしまいマス。(あ、ピアノもソレっぽいのよ)

と言うコトで、昨年12年振りに発表されたというニューアルバム「歌のアルバム」もゲトしようか、あの頃よりは経済力の付いたワタシは思ふのであった。

蛇足ながら、姓が漢字で名がカタカナという方は、我がiTunesには、奥村チヨさんと小野リサさん以来とナリマシタ。(ホントは北原ミレイもあるが。)

六人の侍。サルサ編。


ファニア・オール・スターズ(Fania All Stars)
「California Jam」(1980)

密室的なラテン・ジャム・セッションという感じでアリマス。
ラテンのジャムといのは、どっちかというと開放的な感じがアルのですが、やはり、コレはサルサ系デスので、暗い都会の夜のジャムって感じですね。
陰惨な目をした、都会のサムライのラテン・ジャム。(なんじゃ、そりゃ。)

まぁ、とにかく1曲目の「Vente Conmigo」がカッコイイです。

しかし、ジャムだと言うのに、このアンサンブルのタイトさは一体ナンなんでしょうね。
あー、ちなみに、ファニア・オール・スターズでありながら、この時のメンツは何と、ワズカ6人。
パーカッション3人に、ベース、ピアノ、フルートです。
ホーン軍団とボーカル軍団が居ません。
そして、もちろん、コンガはレイ・バレット(Ray Barretto)です。

でも、ココでのサウンドを決定付けてイルのは、パポ・ルッカ(Papo Lucca)の繊細でシャープで大胆なピアノと、ベースのボビー・ヴァレンティン(Bobby Valentin)だと思います。
それにしても、ボビー・ヴァレンティンって、こんなタイトでしたっけね。
そして、パポ・ルッカ。
流石にサルサ界を代表するピアニストですね。スバラシイです。(代表しますが典型ではありません。こんなスタイリッシュなサルサ・ピアノって他には無い!)

あと、ニッキー・マレーロ(Nicky Marrero)のティンバレスは、やっぱり効きます。ストマック・クロー!!!

まぁ、そういうコトでして、このアルバムは、豪快さより、ラテンの緻密なアンサンブルってコトを感じるコトが出来ます。(ジャムなのにね!)
一般的なファニア・オール・スターズのイメージとは違うと思いますが、ナカナカなもんデスよ!

レベッカ最後のライヴ?


そう言えば、当ブログには「音楽専門用語をなるべく使わない」という、一飜縛りがあったワケなのですが、「東大アイラー」のせいか、スッカリ忘れてました。
ココロを入れ替えて、また再び、縛られるコトと致します。
しかし、「一飜縛り」って・・・。
麻雀用語ならイイのか?

それはサテオキ、今日はレベッカです。
コレです。
↓↓↓

レベッカ(Rebecca)
「Dreams On 19900119」(1990)

コレは多分、レベッカ最後のライヴ。
レベッカの解散発表は、確か、このライヴの直後なので、ココにあつまったオーディエンスは解散を知らなかったんでしょうね。う~む、ムゴイ話だ。

さて、そういう事情もあってか、ココでのNOKKOサンのテンションはエライ高いです。(そういう事情なくてもテンション高かったか。コノ人の場合。)
で、レベッカの魅力の一つは、このドエラいテンションの高さなんですが、今日はソウイウ話ではなくって、サポートメンバーだった、中島オバヲ氏のコトです。

しかも、中島氏のプレイのコトではなく髪型のコトです。
どういうコトかと言うと、今のワタシには、氏の風貌が、香港映画、というかブルース・リー映画に出て来る、敵役の悪い金持ちに見えるというコトです。(ほら、人を氷ヅケにしちゃうヤツとかね。そんな感じ。)
なんにしても、チョビ髭に、オカッパ(というかボブ)で、ムッチリしているという、強烈な風貌デス。三拍子揃ってイるんですね。
一度ご覧頂きたいモノですわよ。

しかし、コレ、全く音楽のハナシではナイですね。
音楽専門用語は使わないとしても、音楽の話をしてはイケナイという縛りは無かったハズでしたね。
今度はもう少し音楽的なハナシを書きます。

ぢゃ。

細~く補足。

「憂鬱と官能を教えた学校」に関して補足デスが、バークリー・メソッドというのが、「悪いモノ」だとは思わないでクダサイ。
コノ本でも決してソウイウ事は言ってません。

「音楽理論」が嫌いなヒトは、「音楽は理屈じゃねー」とか言うコトがあるようですが、ほぼ全てのオンガクは何らかの「決まり」の上に成り立ってイル筈です。それを明文化したモノが音楽理論だと思いますデス。
自分の好きな音楽がドウイウ理論の上に成り立っているのかを知るのは、有用であろうと思います。

ちなみにワタシは、バークリー的、つまり今現在のフツーのポップミュージック的な音楽は(高度でジャズ的とか言われそなモノも含めて)大好きでアリマス。
プロフィール

Author:bugalu
1969年日本製。ベース弾き兼自転車乗り兼勤め人。葉っパや注射を使わずに宇宙へ行く為に「快楽音楽」を求めチャリでサスラう。

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