These Are Soulful Days

ラテン!自転車!カレー!ジャズ!環境!ロック!畜生!

 

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J. Mac王朝だそうだが、納得


ジャッキー・マクリーン(Jackie McLean)
「Dynasty」(1988)

一般的にはハードバップ時代を代表するアルト奏者の一人と言う事でしょうが、この作品は1988年作品。
という事で、老いているかと思いきや、全然。若い。若い若い若い。と連呼したくなるほど、若い若い若い。トーンも艶やか伸びやか。そこに加味される円熟味ってことで、どーよ?

昔に比べて、録音がいい分、これがジャッキー・マクリーンの音色だったのかと納得。
曲は、緊張感の高いモード時代を感じさせるものから、ハードバップ的なものや、なんと、シャレこましたバカラックの曲まで幅広く楽しめる。
本人の若さもスゴいが、ピアノソロもかなりグルーヴするし、ドラムも煽る。要はバンド全体のグルーヴ感。とってもイィーネッ!

マクリーン作品では、50~60年代物を数枚買ったら、次に買って然るべき作品とこのたび勝手に断定致しました。
結果的にはこっちを愛聴するかもね。(ワタシはそうです)


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真珠夫人の親類ではないパール兄弟。


パール兄弟
「六本木島」(1990)

パール兄弟は普通、これじゃないよな~。
と思いつつ、コレ、実はとっても良い!

サウンド面での中心人物だった窪田晴男がコレを最後に脱退するし、ある意味、末期的な時期だったんだと思いますが、こういう時期って、紙一重で、ナニゲにグルーヴが凄かったりするバンドってありますよね。(Little Featの「Time Loves A Hero」とか、YMOの末期とか)。

多分、窪田氏は前作の「Toyvox」(1989)で「出来あがっちゃった!」と思ったんでしょうね。(と推測しております)実際、前作から発展したトコってあるのかと、言われると「?」です。(だから、出た当初は「あれ~?」と思ったのよ。実は。)
が、イイのよ、そんな事。とにか~く、グルーヴっ、してーっ、おおおりま~す!

プレイヤーとしての力量は折り紙つきのすげぇメンバーが揃ったバンドですので、ほんとはこの辺からバンドとしての円熟期に入ったかもしれなかったんですが、まぁ、それはそれで、コレ聴けばい~か?

それにしても、パール兄弟って、バンドっぽくないですね。ちょっとYMOにそう意味では近いですよね。つまり、メンバーだけではライブで再現不可能な音だし、最初っから、そんな事は考えてなさそうだし。目指すサウンドがあってそれを志向するメンバーが集まって、たまたま一応バンド形式であるっていう感じ。

・ヘタウマのサエキけんぞうのボーカルが何だか妙な事を歌ってたり、トーキョーやCHIBAや盆踊りがSFになったりする、不思議な日常の非日常。
・トンがった和声。特にギターが、特異なコードをのっけて、さらに非日常を作る。
・鉄壁のリズムセクション。バカボン鈴木!松永俊弥!グルーヴ!グルーヴ!

という、パール兄弟ですが、この「六本木島」は、特にリズムがこれまでの中で最もダンサブル。16ビートの曲が多いし。

という事で、前作があまりにもエラかったんで、拍子抜けしたと当初思いましたが、ジワジワ良くなってきまして、実は、今、パール兄弟ではコレを一番愛聴しています。バンドの演奏自体はコレが一番!
ああ、不思議なパール兄弟でありましたとサ。

(しか~し、上述の「Toyvox」も、二作目の「Pearltron」(1987)も傑作なのよ!いつか、きっとコッチも書きま~す!)

組長は魔女。ライヴ編!


これは映像の方でよろしくお願いしマ。

ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)
「Shadows And Light」(1980)

またしても出てしまった1979年モノ。(ライブ盤でして'79年の収録ですワ)
人力演奏の究極。これは見たら寝られねーや。興奮すっからな~。

ほんと、アホか、と言いたくなるくらいの超豪華なバック陣。
まさに、組長揃い踏み。
ですが、このトンデモない面子を完全に従えたジョニ組長が、当ったり前のように、一番カッコえ~。
ジョニ組長自身、リズムギターの名手(ホントにカッコいいのよ!)だしな~。
それにしても、実に実に見事にスリリングで凄まじい演奏。
「名演」なんていう、生ヤサしいもんじゃないですね。
もう、神の領域ですよ。神!神!

しかし、知らない人には何と説明すればイイんでしょうか?ジャンル超えてます。
ジャズであり、フュージョン(というかクロスオーヴァー)であり、フォーク的要素もあり、最後はリズム&ブルースだしなぁ。

ま、とにかく本当に究極です。
(コレを知っているヒトは今間違いなく頷いてマス)
ハイ。そういう事です。

==============追記&タイトル変更っす。(2005/06/29)

ドコがイイのかをあまりにも具体的に書いてないんで、親切じゃないな~と反省しての追記です。(ハッキリ言うと、圧倒されてしまって、なんて書けばいいのかワカンなくなっちゃたのよ。)

良いトコその1 → 広がりまくる音空間!

 これは、パット・メセニー(Pat Metheny)のギターとジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)のベースが効きまくり。
 どの音を、どう弾くのかというノートの選び方と奏法がスペシャル!
 たとえば、ハーモニクスの多用による空間拡張術!ギターとベースが同時に曲のど真ん中で、通常のピッキングではなく、ハーモニクス!!!という、フツーじゃ考えられん事をやります。ス、ス、スゲェエエエーェェッ!!!!! 

また、ジャコ師による、突如、「ぶにぶにぶにぶにッ」と駆け上がるフレーズも刺激的!
パット先生による、柔らかい白玉フレーズによる、空気着色術も、もぉ、天才、この野郎!っていう感じですね。(←最初のうちはコレ気がつかんのよ。何しろ空気だし~)

そしてこれらは、ジョニ組長のリズムギターが素晴らしいから、更に活きて来るワケでもありますね。組長のギターはリズム的にも、当然、グルーヴしていて、実はこのバンドのボトムはココだという感じもするんですが、もちょっと言うと、ジョニ組長のギターは多分オープンチューニングにしてあって、開放弦を多用できるようにしてあるから、響きもまたトんでもなくユタカなのよ。
3人の悪魔による超魔術!(あ~、キモチいい~)
 そして、音色の作り方。これもグレート!透明感はあるけど、力のある音色。言っときますが、音色って、楽器や機器の設定だけで出来上がるもんじゃないですからね(シンセ類は激しく除く!)。個性のある(奇抜とは違いまっせぃ)魅力的な音色って、力のあるプレイヤーにしか出せないもんです。この点でもオニのようなヒトたちです。このヒトら。
 

良いトコその2 → うねりまくるリズム!
 
 と、このまま書き続けようと思ったのですが・・・・・。あまりにも長くなり過ぎるので、今日はこの辺で止めときます。
 あ~、書き足りね~!
 書き足りないけど、もぉおお、とんでもなく、とんでもないモノだって事は分かってくれますよねっ!!!

 ・・・・・あ。ブレッカーについて書くの忘れた・・・。
 
 また、今度!

ブラック・かしまし・シスターズのチョーテン。


ジャケットが言外に「買うな、やめとけ~」と言っているように感じますが、勇気を出して、目を閉じて買いましょう。そして、清水の舞台から飛び降りる気持ちで聴きましょう。アナタが仙人でない限り天国に行けます。

言っておきますが、ワタクシはソウル系は大好きですが、ち~っとも詳しくないからね~。この、First Choiceなる三人組についても何にも知らんよ~。大体ヤネ~、普通のCDショップでは、今は、ほぼベスト盤しか手に入らんしね~。だから、ご紹介するのも、Greatest Hitsなのよ~。年代的には、1973年頃から1980年頃まででぇーす。(なんかテキトーやね~)

という事で、情報なしで、語りますが、コレ、メェぇェエエチャ苦茶イイィよぉおお!!!!!
数あるSalsoulのアーティストの中でも、アタクシは実はFirst Choiceが一番好きですね。

ま、サルソウルですので、当然フィリーソウルの延長線上にはあるのでしょうが、初期の楽曲を除き、所謂イナタイ雰囲気はほぼナシよ。最高にCOOOL!!!そして、「タイト」という言葉がピッタリ来ます。そぉです。ユルくないのよぉ~。
まぁ「クール」で「タイト」と言えば、「シック(Chic)だべ~」と言う向きもありましょうが、シックよりは全然ホットですが、通じる肌触りはあると思います。もうサイコーにダンサブル!
特に1979年の「Love Thang」という曲が最高。ちょっとストイックなアレンジで、ストリングスやホーンはかなり抑えたサウンド。ファンキーなサウンドを滅茶クールにやってる感じ!って、分かる?コレがジワジワ来る!あぁ、モぅお、たまりませ~ん!

この曲の他にも当然のごとく「Double Cross」「Dr. Love」といった有名曲(なんでしょ?)も入っております。(これもカッコよすぎ!)それから「Happy Love Affair」でしょ。それから、メドレーでやってますが最後の「Great Expectations」でしょ。それから、・・・ってキリがありませんワ。

やりおるな。お主ら。
数あるブラックかしまし娘(黒人女性ボーカルグループの事ね)の、頂点であるな。
と今日もまたアタクシ思ったのでありました。
ハイ、さいなら。

オレンジ色のニクイ一枚。「俺様系」だ!リー・モーガン!


リー・モーガン(Lee Morgan)
「Leeway」(1960)

鉄拳のマネでゴザイマスが「こんなジャズ・トランペッターはイヤだ!」というのをやります。
   ↓
・フルートみたいに澄んだ音を出す
・速いパッセージが苦手だ
・高い音は出せない
・すぐに疲れる
・引っ込み思案
・顔が青白い
・いつも涙目だ
・ブルースは嫌いだ
・ウグイスが好きだ

という事でゴザイマして、この正反対がMr.リー・モーガンではナイデショ~カ~?
つまり、ブットイ音で、きらびやかな高音高速フレーズを「ぱららぱらりら、ぱらららららららぱら」と、疲れ知らずにいつまででも繰り出す、理想のジャズ・トランペット・マシン。
そして、そこに加わるリー・モーガンの個性は「不良っぽい」などと称されますが、ワタクシ的に言い換えますと「イキがっている」、「ギラギラしている」という事になります。怒涛の高速フレーズを急に止めたかと思うと、イキナリ繰り出すお行儀が悪くてカッコいいフレーズの数々。「ぱ~らりら、ぱ~ららら、ぱ~ら、ぱっ、ぱっ、ぱら~ら」という、「~」と「っ」の部分が実にカッコいいのよ!

そんなリー・モーガンの、ラッパを堪能できるアルバムはた~くさん出ていますので、た~くさん聴いて下さい。(た~くさん買っちゃったよう・・・)
普通は、ジャズ・メッセンジャーズ(Art Blakey & The Jazz Messengers)の「Moanin'」(1958)あたりをオススメ(それはそれで大正解です)しておけばいいんでしょうが、今日はこの「Leeway」(1960)です。

自信たっぷりの不良系天才小僧(このとき二十歳そこそこ)が、「俺様、俺様、俺様、俺様」とばかりに、俺様系個性を爆発させまくった時期って、実は1960年が頂点ではないかと、ボクはぁ、あの~、その~、思ってぇ、いるのぉ。(・・・「俺様」に押され、つい弱気になりました。)
このタイトルも実に"らしい"ですね。要するに、「オレ流」って事でしょう?
曲的にも真っ黒な「These Are Soulful Days」から始まり、ファンキージャズど真ん中。
ああ、もう言う事ねーや。
ジャッキー・マクリーン(Jackie McLean)もイイ味だしてるよ。
(言うことあるじゃねーか!)

歌う事より素晴らしい事は「もっと歌う事」だ!・・・ってアナタ、どこまで歌い倒す気なのか?


「Mack The Knife-Ella In Berlin」(1960)

エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)です。
安田大サーカスには在籍していません。

そして、多分ジャズ・ヴォーカルの典型にして最高峰に位置するお方。
普通、最高峰に位置する方ってのは、他とちょっと違うからこそ抜きん出るんだというメンもあるのだと思いますが、この人の場合、他の人と目立って違う事をする訳でもなく、ただ単に、圧倒的に力量が優れている、すなわち、もんのすご~くスウィングするっていうことなんでスゲェーッッ!!!!!

このアルバムは、数多いそんなエラ先生のアルバムの中でも、特にユーメーな一枚。
曲目的にも「Gone With The Wind」やら「Misty」やら「Summertime」やら「How High The Moon」など、スタンダードのオンパレード。楽しめます。
中でも「How High The Moon」はエラ先生の十八番。曲自体も魅力に溢れたものでありまして、ワタシのMacには、この曲が、10ものバージョンで入っているんですが(そのうち3つはエラ先生の名唱であります)、このベルリンライヴのバージョンのスウィングぶりは、それはとてもとても人間離れしておりスゲェーのでございます。やはり、安田大サーカスに在籍しているかもしれません。

「歌う事より素晴らしい事は『もっと歌う事』だ」と仰ったという伝説もありまして、まさにミューズの申し子であります。
聴かなきゃソンよぉーっ!!!

それにしても「歌う事より素晴らしい事は・・・」とは便利なコトバだ。応用してみる。
「踊る事より素晴らしい事は『もっと踊る事』だ」。うん。
「食べる事より素晴らしい事は『もっと食べる事』だ」。ん?
「アホな事より素晴らしい事は『もっとアホウな事』だ」。んんん?

Silk DegreesのBoz Scaggsは・・・


ヒロシです・・・。

悲しきレエェィディオォゥウ!!!!!


1983年3月13日。中野サンプラザホール。
オレこの場に居られたら良かったのになぁ・・・。

初期の佐野元春を代表する一曲でもある「悲しきRADIO」!!!
ただでさえカッコいいこの曲を、考えられないくらい熱く熱く熱くドラマチックに再構成したライブバージョン。そのイヤんなっちゃうくらい熱い熱い熱いライブライブライブライブライブライブライブ・・・・・・(ぶチっ)。・・・あ、すいません。
タダ今、熱で壊れました。
というくらいに、最高に熱いこの一曲の為だけに買っても絶対損しません。このDVD。
そういう事ですので、コレ、買って、見て、コーフンして、悶絶して、卒倒して、アワ吹いて、熱出して、イっちゃって下さい。ホント熱いよ。もう、伊藤銀次がマイクスタンド廻して倒すくらいですからぁぁぁ!!!

あ、DVDのタイトルは「Truth '80~'84」です。
就寝直前に見ると、就寝できませんので、ご注意してね~。

ファンキーも度を過ぎるとラテンに近づく?気をつけましょう。うんうん。


大体ヤネ~、こういうのが好きなんだから、仕方ないべさ~。
ナニシロ、"イカレポンチ度が高い"なんて書かれるところに居ますからね~。

レス・マッキャン(Les McCann)
「Bucket O'Grease」(1967)

このアルバムは、色々タマらん曲が多いけど、「Music To Watch Girls By」も、実にいいィ~演奏ね。曲自体の持つ怪しさも実にいいィ~けど。そ言えば、この曲、ウイリー・ボボ(Willie Bobo)も演ってます("Grease"つながり)。
レス・マッキャンと言えば、ソウル・ジャズ、ファンキー・ジャズの人ですよね?(ワタシ、あまり知らんのよ。)やっぱ、ファンキーも度を過ぎると、人生を間違えてラテンに近づくという事でしょうか。もう、マチガイようの無い、どファンキー・ソウルフル・インスト・ラテンであります。「Watermelon Man」なんかも演ってますが、アルバム通して、粘っこ過ぎないところが、やっぱりツボですね。ちょっと軽みがあって、そこらが粋を感じさせますワ。

それにしてもジャケット、お手軽過ぎ。
でも、これがまた最高でしょ?
ねぇ~。(激しく頷く。)

飛びっきりのワイザツなビートが"街頭女"と踊る


ドナルド・バード(Donald Byrd)
「Street Lady」(1973)

ああ、ついに出てしまいました。
このアルバムのタイトル曲。

8ビート感覚の16ビート。クぅ~、たまらん。最高。
もう最高にクールで、最高にワイザツ!
ラッパもピアノもフルートも、クラヴィもギターもベースも、
そして、オトコどもの上手くないボーカルも全てが最高!
最高にクール!
強烈に猥雑!
「Street Lady」って、何の事か分かるでしょ?
そういうコトだから、澄ましてないで、アンタも腰を振ってこの音で踊るんだよ。

(あ~ら、アタクシとした事が!)
プロフィール

bugalu

Author:bugalu
1969年日本製。ベース弾き兼自転車乗り兼勤め人。葉っパや注射を使わずに宇宙へ行く為に「快楽音楽」を求めチャリでサスラう。

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